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[VSCode] Draw.io Integration で AWS 構成図を作成してみた

 ·   ·  ☕ 2 min read  ·  ✍️ Inomaso

AWS構成図をMacBookで作成したくなったのですが、Infra Study Meetup #2のLTでハマコーさんが、VSCodeのdraw.ioを紹介していたなーと思い出したので試してみました。

ローカル環境


  • macOS Catalina 10.15.6
  • Visual Studio Code 1.49.0
  • Draw.io Integration 0.7.2

draw.io セットアップ


1. Visual Studio Code インストール


Download Visual Studio Codeページから、パッケージをダウンロードしインストールします。

2. Draw.io Integration インストール


Visual Studio Code の拡張機能でDraw.io Integrationをインストールします。

draw.ioで構成図作成


  1. VSCodeのワークスペースを開きます。
  2. ワークスペース上でNew Fileをクリックします。
  3. ファイル名の拡張子は.drawio.dio.drawio.svg.drawio.pngのいずれかで作成します。
  4. 作成したファイルを開くと、drawioのUIが起動されます。
    drawio-initial-display
  5. EC2アイコンを追加したい場合は、検索図形という入力ボックスから探すことができます。
    search-ec2

Draw.io Integration エクスポート有効化


(2020/11/2記載変更)
バージョンアップによる仕様変更で、オンラインモードではエクスポートできなくなりました。
Draw.io Integration のバージョンダウン等試しましたが、問題は解決しませんでした。

最新バージョン(1.0.3)だとオフラインモードでエクスポートできるようです。
デフォルト設定はオフラインモードですので、新規インストールの場合は特に設定不要でエクスポート可能です。

エクスポートの仕様変更に関しては、こちらの記事が参考になりました。

  1. Draw.io Integrationの拡張機能の設定を開きます。
    drawio-extension-settings
  2. ユーザタブのOffline設定をチェックします。
    offline-settings
  3. ファイルを開き直して、エクスポートメニューが表示されることを確認します。
    export-menu
    export-file

まとめ


VSCodeのdrawioだと図形検索ができるので、短時間でAWS構成図を作成することができました。
ハマコーさんのスライドにある通り、Github等でSVGは図として表示されるため、IaC等で活用するとレビューが捗ると思います。
aws-diagram

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